TOTAL SUPPORT
バス送迎トータルサポート
ご相談
- 送迎バスは交通事故だけが心配なので万全の準備をしておきたい
- 安全走行を補助できるような設備があれば追加したい
安全性の向上
送迎バスの安全性の向上に当社は取り組んでいます。運転手などのソフト面だけではなく、ハード面についても実績のある機器の導入を行っています。車両メーカーの標準装備だけでは補完しきれない装備もあります。
現在、特に必須とも言える装備は後付けできる衝突防止補助システムです。
車両のフロントガラスに取り付けたカメラが前方車両・歩行者・オートバイ・車線を検知前方車間距離警報・歩行者衝突警報・車線逸脱警報など、衝突の危険が迫るとアイコン表示とビープ音による警報を発して、居眠り・ふらつき・過労・脇見運転等による交通事故を防ぎます。
Mobileye(モービルアイ)570
- 後付けできる衝突防止補助システム
- 前方車両衝突警報・歩行者衝突警報・車線逸脱警報など5つの警報で事故を防ぐ
- 運輸事業向けトラック、バス向け・商用車ユーザーに支持され6万台の実績
- 従来のMobileye530の後継機種
- 欧州安全統一規格のUN-ECE基準「車線逸脱警報装置」に適合
- 貸切バス向けの「特定ASV技術」に適合
5種類の警報音
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前方車両衝突警報
Mobileye Forward Collision Warning前方の車両やオートバイをモニターし、相対速度、相対加速度などから約2.7秒以内に衝突する危険性があると判断した場合に、「ピーピーピーピー!」というけたたましい警報音と赤いアイコン表示で警告します。ドライバーは追突の回避に十分な時間を確保することができます。
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車線逸脱警報
Mobileye Lane Departure Warning時速約55Km以上で走行中、ウインカーを出さずに車線をそれた場合に、「ルルルルル」という警報音と白線上のアイコン表示で警告します。高速道路などでの、「脇見運転などの不注意」や「居眠り運転など意識レベルの低下」を警告。主にガードレールや路肩への接触や横転事故を防ぎます。
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前方車間距離警報
Mobileye Headway Monitoring & Warning前方車両までの距離を自車の秒速で割った、“車間秒数”(そのままの車速で走り続けた時に前方の車両がいた地点へ到達する秒数)をリアルタイムでアイコン表示します。事前に設定した秒数よりも車間距離が短くなると、「ピーン」という警報音とアイコン表示によってドライバーに注意を促します。
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低速時前方車両衝突警報
Mobileye Urban Forward Collision Warning渋滞時や信号待ちの際のAT車のクリープ現象※や傾斜地でのブレーキ踏力の緩みによる前方車両への追突事故を防ぎます。あらかじめ設定した仮想バンパー範囲内に入ると「ピッピッ、ピッピッ」という警報音を発します。
※エンジンがアイドリングの状態のときにアクセルペダルを踏まなくても車両が動く現象
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歩行者衝突警報
Mobileye Pedestrian Collision Warning特許を取得したMobileye独自のテクノロジーによって、昼のあいだ歩行者や自転車を識別します。約2秒以内に衝突する危険性があると判断した場合に、「ピー、ピー」という警報音とアイコン表示で危険を知らせます。